ボウタイは、最初から形づくられている定型ボウタイと、手で結んでからワンタッチでつけられる手結び&ワンタッチボウタイの2種類があります。
定型は、手軽でサイズは普通、手結びは、リボン部分がお好みで裏表のお好みの面を出すことができたり、サイズも少々変えられます。
ボウタイはハレの日用の特別感がありますが、黒だとサービスマンに間違えられる可能性もありますね。着物独特の素材感や柄域で、あなたのアデンティティやスタイルを表現してください。
慣れれば簡単で楽しい
海外で、日本ならではのイメージを表現して
2017年5月にローマで表彰式があり、その際にSAMURAIボウタイを注文しました。3月と同様ハレの場ですが今回は会場がイタリア、しかも表彰ということでプロトコル的に一段上のボウタイでのぞむことにしました。さらに外国人に日本ならではのイメージを残せたらいい。柄はおまかせでしたが、ヨーロッパに無い感覚の色と柄、独特の和の感覚はやはり存在感があり、同席者たちのVゾーンを見てもSAMURAIボウタイが一番目立っていたように思います。多くのイタリア人からも「そのボウタイ、エレガントだね」といわれましたし、古い着物から作ったという話をすると初対面でも話のきっかけになりやすく、同時に日本文化を紹介できるという意味でも人と人とを結ぶきっかけになったと思います。
日本人も海外の人も素敵に