初候:虹蔵不見(にじかくれてみえず)⇒ 「虹を見かけなくなるころ」
次候:朔風払葉(さくふうはをはらう)⇒ 「北風が木の葉を払い落とすころ」
末候:橘始黄( たちばなはじめてきばむ)⇒ 「橘(たちばな)の実が黄色くなり始めるころ」
立冬から数えて15日目ごろ。 北国から雪の便りが届く頃ですが、まだ本格的な冬の訪れではありません。雪といってもさほど多くないことから、小雪といわれたものだそうです。陽射しが弱くなり紅葉が散り始めるころで、いちょうや柑橘類は黄色く色づいてきます。
次第に冷え込みが厳しくなってきますので、冬の備えは整えておきましょう。お歳暮の準備をする目安にも。
さて、サムライでは銀杏色の鮮やかな細身のネクタイをご紹介します!
世界で1本 6cm細幅ネクタイ 矢羽柄変わりレジメンタルタイ 山吹茶色 MU10014N
¥9,000 (税別)
凹凸と艶とマットの変わり縞模様に、クロスする形で矢羽の意匠が施されているとてもおしゃれなネクタイです。山吹茶(やまぶきちゃ)の落ち着きのある色目は、明るさと誠実さと落ち着きを相手に与えるでしょう。長さは146~150cm 大剣の幅は6cmと少し長めの細めでスタイリッシュなネクタイです。 季節をまとって冬支度をしてみてはいかがでしょうか?
新宿花園神社では、酉の市が開催されます。11/1が一の酉 11/13が二の酉 11/25が三の酉。名物の熊手のお店もたくさん出ます。あとは屋台で、定番のお好み焼きや焼き鳥などのご飯ものから、チョコバナナ、今川焼き、わたあめなど。おみくじや、日本では珍しくなった見世物小屋もあって、独特の雰囲気を楽しめます。@酉の市aumo
旬の野菜は白菜や大根、カブや葱など根野菜が美味しい季節。地球の恵みに感謝。白菜@天気予報 ブリ大根@みんなの今日の料理
魚は超大型魚のクエやかます、ぼらやブリなど。写真のクエは大物になるほど美味。あっさりしながら上品な旨味を持っています。天然本クエ@旅行に行くなら!
草花は野茨ややつで、ツワブキに橘。橘は橘紋として、文化勲章は橘をデザインしています。橘は現在ある蜜柑の原種で、実は小さく、香気が強く、奈良時代は街路などにも植えられていたらしい。木は積雪に耐え、よく育つことから、人徳あり奥ゆかしい人を「橘のようだ」となぞらえたという。橘紋は、橘氏の代表紋であり、橘氏の一族が多く使用。幕末に大老を出した彦根の井伊氏も橘紋。@ヤマトタチバナの花 橘紋@ウィキペディア 橘の実@Weblio辞書
野原に色が減ってくる頃、このツワブキの黄色が眩しいですね。あとは、カワセミの青も美しくこの時期を彩ってくれます。ツワブキ@みんなの花図鑑 @OtamaJournal カワセミ@ウィキペディア