あちこちで、すがすがしい色目の紫陽花が咲いています。青紫は日本古来の色 そんなさわやかな織のネクタイはいかがですか。写真は、松岡美術館所蔵の 鍋島の色絵紫陽花図皿
青紫の花、アガパンサスも咲き始めました。この色が梅雨のじめじめを一瞬忘れさせてくれます。
旧暦の6月晦日に行われる「夏越の祓」は、半年分のケガレを落とす行事で、この後の半年の健康と厄除けを祈願します。由来は神話の伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の禊祓(みそぎはらひ)にまで遡るそうですが、新暦に移った現在でも、6月30日ごろ日本各地の神社で行なわれている伝統行事です。水無月という外郎製の和菓子をいただきます。三角の外郎部分は氷、上の小豆は厄除けの意があります。
@新湘南風土記 水無月のお菓子の写真は@たねや
この時期、茗荷や新ショウガ、にんにくなどの薬味野菜も旬ですね。メロンやすいかも店頭に並びます。
茗荷の写真@AMAZON いばらきメロン(アールス,アンデス,クインシーメロン)@NEVERまとめ
鮎も解禁です。稚鮎の焼き物も、ほんのり苦くて初夏の味ですよね。右側は稚鮎の和菓子(たねや)解禁の頃に販売されます。
@ポケットコンシェルジュ 鮎焼きは@たねやさん
下の写真は、渋谷区立鍋島松濤公園の池のほとりの紫陽花
下は近所に本日咲き誇っていた唐鼠糯(とうねずみもち)の木の花です。