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【24の季節とネクタイ】7/7~7/22頃は二十四節気『小暑(しょうしょ)』七夕から続く夏の風物詩 入谷朝顔市にほおづき市@浅草寺 杏やすももに桃、さくらんぼにブルーベリーも旬。梅雨明け花として、ユリや蓮が咲き始め、蝉(セミ)も次々と鳴き始める。

 ”小暑”  当日(7/7)期間(7/7〜7/22)

小満は新暦の7月7日頃で、太陽の黄経が105度を通過する日です。「本格的に暑くなりだす頃」の意で、この日から暑気に入り、「暑中お見舞い」の筆を執れることになります。30℃を超える真夏日が増え、いよいよ夏本番。梅雨明けは、関東の平均は、7月20日頃。小暑は野山に虫の溢れるころでもあります。クヌギ林で樹液の出る木を見回ると、梅雨明けを待ちわびたクワガタやオオムラサキが早速集まり、蝉の声も騒がしくなる頃。クマゼミ、ニイニイゼミに続いて、アブラゼミが鳴き始め、ヒグラシも交えて大合唱となる。

◼️旬のネクタイとチーフ

 

雨が滴る窓ガラスのようなネクタイはこちら

爽やかな空色の縁取りのオフホワイトのポケットチーフはこちら

◼️旬の言葉

「七夕」

五節句の一つ。天の川の両脇にある牽牛星と織女星とが年に一度相会するという、七月七日の 夜、星を祭る年中行事。中国由来の乞巧奠(きこうでん)の風習と日本の神を待つ「たなばたつ め」の信仰とが習合したものであろう。奈良時代から行われ、江戸時代には民間にも広がった。 庭前に供物をし、葉竹を立て、五色の短冊に歌や字を書いて飾りつけ、書道や裁縫の上達を祈る。 七夕祭。銀河祭。星祭
出典:広辞苑(岩波書店)

写真は銀座5丁目、中央道りの短冊飾と、武者小路千家十四代家元、千 和加子夫人から頂いた直筆の七夕の末廣。

◼️旬の行事

「朝顔市」@入谷 「ほおづき市」@浅草寺

◼️旬の魚介

魚介類では、うなぎ、コチ、カレイ、タコ、黒鯛など。うなぎ大好きなんですが、南千住の尾花のうなぎは最高です。

 

◼️旬の野菜

ゴーヤ、とうがん、ヘチマなど。

ゴーヤ@オトナ女子のライフマガジンPinky

◼️旬の果物

スイカ。大好きすぎます、私。夏はスイカばかり食べてます。写真は小玉スイカ。

◼️旬の和菓子

七夕のモチーフのお干菓子は、和三盆と金平糖、ばいこう堂製。笹の葉に包まれた夏の定番、西湖(さいこ)は紫野和久傳製。

◼️候の木草花

蓮(ハス)、睡蓮(スイレン)百合(ユリ)写真は、上野恩賜公園の不忍池の蓮。広大な池一面に咲いている姿は、美しすぎてこの世の風景とは思えず、恐ろしくも感じます。

 

◼️候の生き物

アブラゼミは夏の成虫の間に木の幹に卵を産みます。その卵が孵化するのは翌年の梅雨どき。孵化した幼虫は土の中へ潜る。一生の大半は土の中で過ごしその長さは3~17年!長い長い地下生活を経て、羽化のタイミングで再び木に登っていきます。ようやく羽の生えた成虫になるわけですが、最初のうちは体も白っぽく、鳴き声も小さい。セミが成虫になってからは、1週間くらいの寿命といわれていますが、環境さえ整えば1カ月くらい。外敵&天敵には、人間、カラス、猫、鳥、肉食の蜂・蟻とさまざまで長く生きるのは大変なこと。セミが成虫になってからの期間にセミにはしなければいけないことは、子孫を残すこと。成虫の間にしか、卵を産むことができませんので、子孫繁栄のために地上に出てきたといっても過言ではありません。ちなみに鳴き声を発することができるのはオスのみ。メスに合図を出すために、オスはあのような鳴き声を発しているのです。あの鳴き声のおかげで、他の昆虫に比べてオスとメスが出会う確率が高いといわれています。子孫繁栄のために、生きているわずかの時間で自らの使命を果たします。写真と文@tenki.jpより

 

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